コース(2日目)
3:30 起床
5:20 出発

テント場から太郎兵衛平を通って太郎平小屋へ向かう。
太郎平小屋から黒部五郎岳へ向かう人と、雲ノ平へ向かう人に分かれる。
6:40 薬師沢小屋へ向かう道

歩きにくい道を下り沢を渡ると、木道がのびている眺めのいい所を歩く。
このように休憩場所がいくつかある。
あまりに天気がいいのでコーヒータイムと、濡れたテントのフライシートを乾かした。
薬師岳の気に入った撮影ポイントがあった。
9:10 薬師沢小屋

沢沿いにある薬師沢小屋。
食事は出来ないがジュースなどが置いてあり、ビダーインゼリーが冷やしてある。
9:30 薬師沢小屋の前の橋

小屋のすぐそばにある。
結構揺れる。
下が鉄板なので雨が降ったら滑るので怖い。
手すりもロープ。
2時間登りっぱなしの急登

橋を渡りはしごを下ると、2時間の急登が始まる。
ストックは邪魔。手と足を使い、ときどき勢いをつけなければならないならないほどの高さもある。
11:56 アラスカ庭園

急登を登りきればアラスカ庭園に出る。
前に水晶岳、左に薬師岳、右に黒部五郎岳。
このあたりから黒部五郎岳方面に黒い雲がかかり、遠くで雷鳴が聞こえる。
12:25 アルプス庭園

雲ノ平山荘へ向かう道とアルプス庭園へ向かう道とに分かれる。
アルプス庭園のあるところは祖母岳。
分かれ道からアルプス庭園へは15分ほどで着く。木道が延びていて山頂で終点になっている。
13:55 雲ノ平山荘

写真では見にくいが、右のほうに雲ノ平山荘が見えてくる。途中はお花畑でいろいろな花が咲いている。
14:50 雲ノ平キャンプ場

雲ノ平山荘からお花畑の木道を通って、雲ノ平キャンプ場に着く。


宿泊(テント)
料金 ¥500
参考 トイレ・水場がある。
ビールなど何も売っていない。
マイ テント
ここもペグはいらない。
テントからの眺め
広いわりにはテントを張れる場所が少ない感じがする。
テント場のトイレ


小屋(雲ノ平山荘)
料金 情報は豊富なので調べてください。
参考 テーブルが3つあるテラスがあり、雲ノ平山荘のレストランで注文すれば外のテラスで食べられる中でも食べられる。
缶ビール 350mm:¥500のみ
レストランメニュー 焼きそば:¥700/カツ丼:¥1200/ラーメン:¥900
ホットミルク:¥400/カルピス:¥200/ココア:¥600/コーヒー:¥500
ケーキセット(ココア・コーヒー):¥800
雲ノ平山荘
小屋の写真やテラスの写真を撮ってくるのを忘れた。
雲ノ平山荘のレストラン
営業はPM2:00まで

感想
事前に調べていて覚悟していた2時間の急登が2日目にある。
確かに登りっぱなしはきついが、下りみたいに滑り落ちる心配が少ないので、体力のみを使っていればいいので気はらくだ。四足歩行になるので足にだけ重量がかかるより楽に感じた。
ここを登ればアラスカ庭園に出る。なぜにアラスカなのかはわからないが。
アラスカ庭園に出ると水晶岳が見える。昔、水晶が採れたから水晶岳というと書いてあったが、ギザギザでかっこいい山。
雲ノ平山荘とアルプス庭園に行く道と分かれ、アルプス庭園のある祖母岳へ向かうが、なぜにアルプスなのだろうか?どこも同じように見えるが。この途中にある所からのアルプス庭園と雲ノ平山荘と水晶岳との組み合わせの写真がなかなか絵になる。
雲ノ平山荘でテント料を払おうとすると、小屋の親父さんがアルバイトしてくれればテント料は要らないと言う。テント場にあるトイレを清掃したので、トイレットペーパーを入れるダンボールを持っていって欲しいそうだ。今、テント場に行ってきたばかりなのでまた行くのがいやなのだそうだ。
雲ノ平山荘のレストランはPM2:00までだが、PM2;00を過ぎていたが頼んで食事をさせてもらった。カツ丼とコーヒーを頼み、帰りに夕食用の缶ビールを2缶買う。
缶ビールのダンボールを2箱持ってテント場へ向かう。
木道を外れてのテント場までの下りは岩がごろごろしていて、左手にストック2本、右手にダンボール2箱は歩きにくかった。
夜、寝ているときに雷鳴と雨が降り始めたが朝には止んでいた。


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