【 個人メモ 】
・『ユガテ集落』の花の見頃は東京の桜が散った頃に行け
・日和田山登山口へ行く間にコンビニ(セブン・ローソン)がある
・『駒高』に自動販売機はあるが現金でしか買えない
・『高指山』『橋本山』『雨乞塚』へは行くな
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東京の桜は見頃を終えたけれど、山での桜はまだ大丈夫だろう
去年は何度か登っている『棒ノ峰』山頂の満開に咲いた桜を初めて見られたので、今年もどこか山に咲いている桜を見にいきたい
埼玉県「巾着田」の桜と菜の花、そして桃源郷と言われる『ユガテ集落』へ行こう
2010年4月に初めて行き、「まさに桃源郷」と感動した『ユガテ集落』のことも、この『リフレッシュ』には記録を残してないので、記録を残す意味でももう1回
『高麗駅』を降りて標識に従い『巾着田』へ着くも、東京の桜同様にほとんど散っていて、巡り歩く気分にもならないので、『日和田山』登山口へ。
公園内と思われるようなところから山登り開始

しばらく登ると鳥居が現れ、ここで『男坂』『女坂』のどちらかのコース選択を強いられる

当然、『男坂』の方が急登なのは山のお約束
1月以来の山登りと言う事で、自分を鍛える意味でもここは『男坂』を選択
急登を手を使いながら登り切ると『金刀比羅神社』と鳥居が建つ『女坂』との合流点に到着

ここからは街を見下ろせ、前回来たときは満開の桜と菜の花の色で彩られた『巾着田』の全景に感動した記憶があるな。
『巾着田』は残念だったけれど、前回は咲いていなかったツツジの花が山の中を彩っていてくれて、目を楽しませてくれて、カメラを向けたくなる。
しばらく進めば『日和田山』山頂に着くけれど、山頂からの景色よりは『金刀比羅神社』がある所の方が眺めは良いので、そこで休憩をして山頂はスルーがおすすめ。

緩やかな登山道を快適に歩いているとアスファルトの道路に出れば、その先に『高指山』山頂が見える
「なんだろう?なにかの管理塔かな?」
建物の横に『高指山』山頂を示すであろう標識が建っている
そこへ行っても無駄だろう感が100%あるのでスルーしようかとも思うが、先ほどと同様に鍛える意味で、あえて山頂へ行ったが、やはり来て後悔するつまらぬ山頂だ。
しばらくアスファルトの道を進めば『あずま屋』に『公衆トイレ』、土日には営業しているのかな?売店らしき『ふじみや』と飲み物の自動販売機がある

桜もこの標高(280mくらい)はまだ見頃だったので『ユガテ集落』の桜も期待をもてそうだ
アスファルトの道が終わりをつげ、山道に入るが相変わらずの緩やかな道
山登りに興味が出てきた人や、初めての山登りをする人を連れて来るには良い山かもね
『物見山』山頂はそれなりに展望が開け、広くて綺麗なベンチがあったのでここで、コーヒータイム

あちらこちらに咲いているツツジや日に照らされた若葉の写真を撮りながら30分ほどして、桜とスミレの花の色で彩られた『北向地蔵』に到着。

10年前は歩く距離が物足りなくて、ここから往復1時間の『鎌北湖』へ寄り道したんだよなぁ
『鎌北湖』を1周するように桜が咲いていて綺麗だったなぁ
今回は寄り道する気が沸かん・・・あぁ、あの頃は若かった
さぁここからは、この山のメインである『ユガテ集落』へ着くのを楽しみに歩くのみ
山道の雰囲気が一変し、竹林の中を歩き、満開のツツジが迎えてくれたら、その先は『ユガテ集落』

一気に目の前が広がり、怖ろしいほどの満開なツツジ、枝垂れ桜も数本、満開な桜がお出迎え、ウグイスの鳴き声や鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえ、ユガテ集落は春爛漫公開中
「これが見たかったぁ〜」
集落なので住んでいる家が数軒や畑があるけれど、ベンチや公衆トイレがあり、来訪者を拒んでいるわけではないようなので、家の敷地と思われる場所にはお邪魔せず、迷惑にならないように『桃源郷』を味わう
前回と同様、青空の下、風は穏やかで、ツツジや桜も満開、今回も一番良い時に来られたと思う、目安は東京の桜が散ったころと覚えておこう

東京ではできなかった花見を満喫して、『吾那神社』へ下山して『東吾野駅』まで約1時間程の下山道へ
途中、『橋本山』山頂、『雨乞塚』へのお誘いがあるけれど、両方とも『つまらん場所』なので行かんでも良い、足を鍛えたいお人は行けば良い

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