2021年7月『三本槍岳』
(標高1916m)

【 交 通 】
行き 五反野〜北千住〜上野〜宇都宮〜黒磯
黒磯駅〜(レンタカー)〜蜂の木駐車場

帰り 黒磯〜宇都宮〜上野〜北千住〜五反野

【 コース 】 県営駐車場〜(0:50)〜峰ノ茶屋跡〜(0:35)〜朝日岳分岐〜(0:15)〜能見曽根分岐〜(0:20)〜清水平〜(0:15)〜中ノ大倉尾根分岐〜(0:35)〜三本槍岳〜(0:25)〜中ノ大倉尾根分岐〜(0:10)〜清水平〜(0:20)〜能見曽根分岐〜(0:25)〜朝日岳分岐〜(0:10)〜朝日岳〜(0:05)〜朝日岳分岐〜(0:30)〜峰ノ茶屋跡〜(0:35)〜県営駐車場


【 個人メモ 】
・下山後の温泉は『自在荘』さんへ行け

思えば、『那須岳』へ登って『三斗小屋』か『煙草屋』で一泊、なんてのを何年か前に計画したけど、台風到来で断念して以来、まったく登る候補に挙がらなかった山

ロープウェイで登って軽く歩いて、小屋に泊まって温泉浸かって・・・・『足腰がだいぶ弱ってから登る山』候補になっていたのかも

コロナの緊張感が薄れたせいか、ひさしぶりに山の相棒にお誘いをかけてみると、夏休みの山登りへの体力作りをかねて行きたいとのお返事

1年半ぶりくらいか?相棒と一緒に山へ行くのは

青春18切符利用をして鈍行に乗り、『黒磯駅』まで約3時間30分、僕自身は慣れているので何ともないが、相棒はさすがに長かったようだ(笑)

それにしても前日に痛めた腰が痛い

電車で座っていても、30分くらいすると腰が痛くなり、じっと座っていられなくなりモゾモゾ

「歩けるかなぁ」

黒磯駅でレンタカーを借り、標高1200mくらいある駐車場から出発

樹林帯の中、階段状の急斜面を登り切れば森林限界を迎え、一気に展望が開け、尾根に建つ『八ノ茶屋跡避難小屋』が見え、避難小屋へと続く緩やかな登山道を登る

ちょっとガスってるけれど、緑が綺麗で山並みの景色も良い

避難小屋のある近くにロープウェイの駅があるので、ロープウェイで上がってきて、この登山道を下って来る軽装な人が多い

避難小屋まで上がれば『朝日岳』を経由して、『三本槍岳』までは快適な尾根歩き

きっと紅葉が最盛期は、この山のすべての緑が染まって、綺麗な山になるんだろうな

『朝日岳』に戻り那須岳方面を見て、

「もうそろそろ『三斗小屋』か『煙草屋』で一泊な山登りをしても良いお年頃かもな?」

なんてことを考える

そう言えばすっかりと腰の痛みもなくなっった

数時間歩いて、ザックの腰ベルトがコルセット代わりになって、矯正されたのだろうか?

山へ行って歩けば、腰の痛みも、風邪気味も治っちゃうのが不思議だ

あとは麓の温泉に浸かり、再び青春18切符を使って帰ります





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