できるだけJR運賃が高くなる山登りへ行く季節
『青春18切符』が利用できる時季が来た
『富士見平スキー場』を利用して『入笠山』へのスノーシューを考えていたけれど、なんか準備が面倒くさいなり(それを言ったらおしまいだが)、妻にできるだけ電車賃が高い所と条件を出すと、『鋸山(のこぎりやま)』へ行ったことがないと言うので、千葉県の鋸山へ
数年前に登ったけど、山登り感は薄く、ロープウェイもあるのでハイカーが多く、山登りの恰好が恥ずかしくなる雰囲気
「一度で良いや」
と思っていたけど、山登って、温泉に入って、海の幸を食べるなどと楽しみもあるし、妻へのお付き合い気分で鋸山に決定
往復の電車賃が2人で3,000円ほどお得になるし
けれど、あたらめて鋸山を調べてみると
「あれ?こんなコース歩いたっけ?」
「鋸山山頂ってここ??ここは行ってないなぁ」
なんか前回の鋸山登山と違うぞ?
これは自分としても、もう一回行ってみたくなった
順調にJRを乗り継いで『浜金谷駅』到着
鋸山登山口まで歩いて10分くらい、途中、下山したら入浴する『かぢや旅館』を目にして、登山口&下山口の合流地点に到着
ここで『車力道』と『関東ふれあいの道』に別れるけど、今回利用した経験から言えば
行きを『車力道』にして、下山を『関東ふれあいの道』が正解かな
『関東ふれあいの道』は階段が多すぎるよ
よく整備されているし、標識もしっかりしているので迷うことなく『鋸山山頂』到着
「やっぱ前回はここに来てないよ」
鋸山山頂の展望は一部方面がひらけているだけなので、『車力道』を登りきった分岐の少し先にある、『東京湾を望む展望台』からの景色は、眼下に海を望め景色が良いので、休憩にはこちらがお勧め
しかし今回は、いつのまにか風が強く吹いていて、長居する環境ではなかったので早々に撤退
再び『東京湾を望む展望台』分岐に戻り、ここから先は『日本寺』の管理区域に入るらしく拝観料(700円)を払って境内へ
有名な『地獄のぞき』、『百尺観音』『千五百羅漢』をサラッと見て『関東ふれあいの道』を下山
「いやぁ〜、前回とは全く違う鋸山登山だったなぁ」
予定通り『かぢや旅館』にて汗ばんだ体を温泉で清め、『浜金谷駅』から歩いて10分程度の『ザ・フィッシャーズ』にて海の幸を味わって帰路へ
強風の影響で、内房線のダイヤが乱れ、30分程度電車待ちしたのは今回の思い出として記録しておこう
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