黒檜山〜駒ケ岳 (1827m) (1685m) |
【 地 域 】群馬県赤城山系 【 天 候 】曇り時々晴れ 【 季 節 】春 【 山行 形式 】日帰り(レンタカー利用) 【 入 浴 】富士見温泉 |
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【 水補給ポイント 】
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【 食料補給ポイント 】
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【 休憩ポイント 】
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【 個人メモ 】
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今月はGWと青年部のお手伝い、そして来週・再来週は所用あり。 月に一度の山登りと新緑シーズンを逃さないために、そして先週の組合お手伝いで1週間引きずったままの疲れ、「精神的疲労+肉体疲労」、これを取るためにも山へ行かないと。 連休の天気予報は火曜日の雨が高確率。 たぶん忙しかったGWの影響だろう?日曜日がいつもよりも暇だったため、定時の19:00にお店が終われたので、 「これはチャンス到来!どこへ行こうか?」 茨城は天気良さそう、でも5月の『奥久慈男体山』は数年前に行ったし・・・茨城出身のお客さんに『八溝山』を勧められていたけれど、なんか山頂まで車道の続いているのが気に入らないんだなぁ。 気にはなっていたけれど、まだ行ったことのない群馬県『赤城山』の天気予報を見ると多少の晴れマークもある。 しかし『前橋駅』から『赤城山』への直通バスが平日にはなく、いったん『富士見温泉』で乗り換えて行くことになるのだけれど、接続の良い時刻のバスがない。 6月のツツジシーズンには平日も直通バスが走るので、6月にとっておくかと思ったが 「これは混雑確定だろう」 「なら今がチャンスでは?」 『前橋駅』にタイムズレンタカーがあり、『前橋駅』からは約1時間の運転で登山口まで行ける。 「これだ!」 ![]() 『前橋駅』で6時間パックと延長2時間で予約した日産ノート(いつも借りる車はノートなので乗りなれている)を運転して『赤城山』へ。 街の道路は車の数が少ないので運転しやすいが、やっぱり山道の急カーブが続く運転は緊張の連続。 霧が広がり天気が良くないせいか、後ろに車が付くことなく運転できたのは助かった。 ![]() 駐車場に着いても霧が晴れることはなく小雨も降っている。 しばらく車内で 「どうしよう?このまま観光に切り替える?」 と悩んでいたけれど、他の登山者が続々と登っていく姿を見て決行。 登山口まで歩きだして数分、なんか霧も晴れてきたし日差しも多少出てきて、がぜん登る気満々に。 『黒檜山登山口』から尾根に出るまでは急登が続くが、3・4月と山に登れたので足は快調。 山桜の花や陽が当たっていれば映えるだろうと思える新緑に癒され、足の疲れが溜まりながらも『精神的な疲れ』が取れていく。 『黒檜山』山頂は混雑していたので、その先の『展望台』でお昼ご飯。
カップラーメンを用意していたけれどお湯を沸かす鍋を忘れちゃった。 下山までの約2時間程度ならおにぎりとパン半分(半分は非常食)でお腹は持つだろう。 『駒ケ岳』までは晴れていれば『富士山』が見えるほどの展望の良い登山道らしいが、霧が晴れずになにも見えない。 ![]() たまに水滴が落ちてポツポツと地面が鳴るけれど、雨が降っている感じではなく、たぶん霧で濡れた木の葉に水分が溜まり、風に揺られて水滴となって落ちているみたい。 『黒檜山』山頂よりも狭いせいか『駒ケ岳』山頂は大混雑、こんなに登山者いたんだと思うほど。 展望は良くないし 「長居は無用」 と駐車場までノンストップ。 長い木の階段の下りが続き 「こっち側からの登りはきついだろうな」 と思えるような急斜面が続く。
途中でツツジがたくさん咲いているコースへの案内板が現れるけど、1時間コースなのと霧で巻かれているので、次回のお楽しみにとっておいて駐車場へ下る。
天気は下り坂なんだろう、霧が濃くなり小雨も降りだし、本降りになる前に駐車場に到着。 「山道は下りの方が運転しやすいなぁ」 と思いながら運転し、『道の駅ふじみ 富士見温泉 ふれあい館』で汗を流して車を返却。 『特急りょうもう』には一度も乗ったことがなかったので、途中の『太田駅』から夜割りが適用された時刻の『特急りょうもう』に乗って帰路についた。 |