筑波山(つくばさn)
(標高 男体山/871m 女体山/877m)
【 地 域 】茨城県
【 天 候 】晴れのち曇り
【 季 節 】初春
【 山行 形式 】日帰り
【 入 浴 】なし

【 交 通 】
行き 五反野(06:45)〜北千住(06:49) 144円
北千住(06:56)〜つくば(07:38) 1,029円

つくばセンター(08:00)〜筑波山神社入り口 720円
帰り つつじが丘〜つくばセンター 870円

つくば〜北千住〜五反野

【 コース 】
タイム 筑波山神社入口バス停〜(0:15)〜筑波山神社〜(0:05)〜白雲橋登山口〜(1:30)〜弁慶茶屋跡〜(0:50)〜女体山〜(0:20)〜御幸ヶ原〜(0:10)〜男体山〜(0:30)〜女体山〜(0:40)〜弁慶茶屋跡〜(0:40)〜つつじがおか
リアル 筑波山神社入口バス停(8:46)〜筑波山神社(8:55)〜白雲橋登山口(9:00)〜弁慶茶屋跡(10:00)〜女体山(10:35)〜御幸ヶ原(10:50)〜男体山(11:10)〜女体山(13:20)〜弁慶茶屋跡(14:00)〜つつじがおか(14:40)

*自然研究路で昼食

【 水補給ポイント 】
・なし

【 食料補給ポイント 】
・つくば駅にコンビニ
・御幸ヶ原周辺に食事処数件

【 休憩ポイント 】
・自然研究路の展望台
・自然研究路の岩上
・「おたつ石コース」中間のベンチ

【 個人メモ 】
・筑波山までのバスは現金/お釣りなしで持っていけ


つくばエキスプレス開通で行きやすくなった『筑波山』、

「足が衰えてから」

「もう少し年をとってからでいいや」

と登らずにいたけれど、人生どうなるのかわからないのと、一週間の疲れで朝寝坊しても行ける山と言うことで、初『筑波山』へ。

『つくば駅』から登山口へ向かうバスに乗るために待っていると、どんどん後ろに登山者が並び始める光景はすっかりと見慣れた景色。
 
 鳥居をくぐり『筑波山神社』へ向かう

「こりゃ、バスは満員だな」


と思ったが、全員座ることができてバスは出発。

途中の田園風景に癒され、


「年取ったらこの辺りに住むのも良いかな?」

と思いながら『筑波山神社入口』バス停で下車。













   
 ケーブルカー乗り場へも同じ道  3つ目の鳥居をくぐり『白雲橋コース』へ

 
 階段状の道が続く登り




開店準備を始める参道を登り、『筑波山神社』で参拝をして、『白雲橋コース』登山口へ向かう。

一緒に『筑波山神社入口』バス停で降りた登山者は、ケーブルカーを使わずほとんどの人がこの『白雲橋コース』を登るようで、準備をしている間続々と登り始めていく、さすが山登りに来た人達だ。

『白雲橋コース』は『おたつ石コース』との合流地点である『弁慶茶屋跡』までは、今日までの不摂生を反省しながら登り続けていく、樹林帯の中の登り道。

けれども、流れ落ちる汗と疲労が溜まっていく足に「今年の山登りが始まったんだな」と実感する。








 
 『弁慶茶屋跡』で展望が開ける







展望が開ける『弁慶茶屋跡』で一息つき、ここから『女体山』山頂までのコースには奇岩怪石が次々と現れ、退屈させてくれないコース。

説明文がないとどう見てよいのかわからない岩が多いけれど。














静かだった山が騒がしくなってくれば、ロープウェイで登ってきたと思われる服装をした人達で混雑している『女体山』山頂に到着。

関東平野の眺望が見事、手軽にこの眺望を見られるのは『筑波山』の良さかもしれない。

   
 『女体山』山頂から『つつじヶ丘』方面の眺め  『男体山』と途中の『御幸ヶ原』

 
 なんか昭和を感じる(笑)





ゆったりと出来る雰囲気ではないので、隣の『男体山』まで休憩場所を探しながら向かうが、良い場所を探せないままケーブルカー『筑波山頂駅』のある『御幸ヶ原』に来てしまった。

食事できるようなお店が数件あり、普段着の人が多く、いつも登っている山の上とは思えない(笑)、山登りの格好をしているのがちょっと恥ずかしいかも。

ベンチが何箇所があるけれど、ガスコンロを取り出しお湯を沸かせる雰囲気ではないので『男体山』山頂を目指す。

その途中に良い休憩場所があれば・・・






 
 『男体山御本殿』と『測候所』かな?




『男体山』山頂からの眺望はあまり望めないので長居はせず、他の登山者が向かっていった地図にない道を着いて行けば、『男体山』を1周出来る『自然研究路コース』と合流する。

ちょうど展望台と名がついた開けた岩場に出るが、残念、すでに登山者で埋まっている。

『自然研究路コース』1周したけれど良い場所を探せず再び『御幸ヶ原』に到着、先ほどよりも静かだけれどここで昼食を食べる気はしない。








   
 この岩の上からは  展望が広がる

だいぶ時間が経ったので先ほどの岩場の展望台が空いているんじゃないかと再び『自然研究路コース』を歩けば、コースから外れて大きな岩の上へ続く階段が見える。

「もしかしたら展望良いかも?」

と登ってみれば

「おぉ〜展望いいぃ〜」

数名の登山者が食事をしているが、1人分のスペースと風を遮れるベストな場所を見つけてやっとお昼ご飯。

下りは『筑波山頂駅』から

「ケーブルカー使って降りちゃおう」と考えていたので、鍋をつまみに缶ビールで乾杯。

   
 海鮮つみれ鍋でカンパ〜イ♪  うどんでお腹いっぱい

1時間ほどのんびりしていたけれど、天気予報どおりだんだんと空が曇り始め風が冷たくなっていく。

寒くなってきたせいか酔いがすっかりと醒め、

「やっぱり歩いて下ろう」

『御幸ヶ原コース』を下って行きと同じバス停に戻ろうと考えたが、よく考えたらバスは『つつじヶ丘』が始発なので、確実に座れるであろう『つつじヶ丘』まで下ることにした。

再び『女体山』を超え、『弁慶茶屋跡』を通り過ぎ、『おたつ石コース』を下って『つつじヶ丘』バス停まで。

   
 『つつじヶ丘』手前にベンチがたくさん  バスを1本ずらしてでも飲まなきゃ、山のお楽しみだもの

 
 ここも昭和の匂いがする『つつじヶ丘』


バス停そばにある『京成ホテル』でお風呂に入れるが、そのままバスに乗り帰路へ。





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