伊豆ヶ岳 (標高851m) |
【 地 域 】秩父 【 天 候 】晴れ 【 季 節 】春 【 山行 形式 】日帰り 【 入 浴 】なし |
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【 水補給ポイント 】
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【 食料補給ポイント 】
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【 休憩ポイント 】
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【 個人メモ 】
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【1日目】 青春18切符での旅が続き、今年はまだ一度も山登りに行ってなかったことで、 「やっぱり登り始めは『伊豆ヶ岳』じゃないと・・・」 ![]() 『伊豆ヶ岳』は今回で5・6回目(HPでは3回目の登山記録)と言うことで詳細は省略。 けれどこの季節、花の咲いている『伊豆ヶ岳』に行ったのは初めてじゃないかな?」 正丸駅の斜めになった階段を下りたところには満開を迎えた「八重桜」、登山口までの道脇には色とりどりの花、春の訪れを一番感じた時だった。 冬とは違い日差しが暖かく風が心地良いけれど、きつい傾斜の登りでは汗ばむほどで、下山後の入浴を予定していないので帰りの電車内では汗臭さを気にしそう。 いちおうデオドラントシートを持ってきたけれど、替えのTシャツ1枚は持ってくればよかったな。 「げんきプラザ」への分岐点では、去年「名栗げんきプラザ」方面の登山道を選んで失敗した感を味わったのを覚えているので、今回はもう一方への登山道へ。 う〜〜む、失敗したかな? けっこう急登が続き、去年のコースの方が楽だったんじゃないかと感じる。 けれどこの時期、あちらこちらに姿を現す陽に照らされて輝く新緑がきれいで目を奪われ、写真を撮るりまくり まぁ「名栗げんきプラザ」へのコースを選んでも新緑が見られたんだろうが、結果オーライでこっちの道を選んで良かったことにしとこう。
伊豆ヶ岳山頂へは「女坂」を選択し山頂に到着。 ![]() 今回も天気が良く眺めはGOOD、まぁ天気が良いときしか来ないので当たり前だが・・・ 長居することもなくおにぎり2つを食べ、『天目指峠』までノンストップ。 登山道に散った桜の花びらを見つけ、見上げれば「山桜」が咲いている。 葉っぱが出ているので「もう1・2週間早く来れば満開で見られたのかな?」と思ったが、立て看板に書いてある山桜の説明書きを読めば、山桜は葉と花びらが一緒に出てくる木だとの事。 ソメイヨシノみたく花が散ってから葉がでてくるんじゃないんだ。 どうりで桜の季節山に登ると葉が出ている山桜ばかりで、毎回あと1・2週間早く来れば良かったと思わされていたんだ。 しかし散っているってことは満開は終わったんだろう。 毎年冬に登っている伊豆ヶ岳とは山の様子が違う。 山桜が咲いているのもそうだが、ツツジやスミレ、名も知らぬ花がたくさん咲いているわ、暖かいわ、で心地良い山登り。 そしてやはり新緑、もう1月にここを登るのはやめようかなと思うほどきれい。 いくら写真撮っても収まらない。 サクサク歩いて天竜寺でお参りして、といつものように思っていたが、ちょっと写真撮るのに時間を使いすぎた。 けど満足。
今年も無事に『天目指峠』のベンチで休憩ができ『子の権現天竜寺』までノンストップ。 天竜寺も冬の風景とは違う。 ![]() 満開を迎えた「桜」が咲き、組み合わせで絵になる風景がたくさん。 今年も鐘をおもいっきり突いて体の邪気を取り払い(自分で思っているだけ)、「今年も足腰が丈夫で山登りができますように」と祈願し後にする。 いつものように『西吾野駅』へのコースを下るが、山道が終わってからの人里歩きが楽しい。 ![]() やはり側道に色とりどりの花が咲き乱れ、澄んだ水が流れる小川の横を歩いていればまるで桃源郷のようだ。 「この辺りでも「ふきのとう」あるんじゃないかな?」と探しながら歩けば、成長しきったふきのとうがあちらこちらに。 2月あたりにくれば「ふきのとう」が採れそうだ、伸びきっているのがあるってことは地元の人も採らないんだろう。 来年は2月に来てみるかな。、 |