浜石岳
(標高m)
【 山行 形式 】日帰り
【 地 域 】静岡県
【 天 候 】晴れ
【 季 節 】初春
【 入 浴 】なし

【 交 通 】
行き 北千住駅(04:44)〜上野駅(04:55) 青春18切符使用 JR常磐線
上野駅(04:59)〜品川駅(05:17) JR京浜東北線
沼津駅(05:29)〜沼津駅(07:27) JR東海道線
沼津駅(07:32)〜由比駅(08:05)
帰り 由比駅(13:15)〜沼津駅(13:50)
沼津駅(14:00)〜熱海駅(14:20)
熱海駅(14:35)〜品川駅(16:11)
品川駅〜上野駅
上野駅〜北千住駅


【 コース 】
由比駅〜青少年野外センター〜浜石岳山頂〜青少年野外センター〜由比駅
(詳しいコースタイムはわからず)


【 水補給ポイント 】
・コンビニ


【 食料補給ポイント 】
・途中にコンビニあり


【 休憩ポイント 】
・浜石岳山頂


【 個人メモ 】
・コンビニがあるので食料は心配なし
・軽装でOK


青春18切符使用期間に行こうと決めていた山。
下山後のお楽しみ、名物『桜えび』の春漁が毎年3月下旬からとのことだが、今年は4月1日から春漁開始とのこと。
来週は福島へ行く予定なので行くチャンスは本日のみ。
まぁ獲れたてを食べたのか?在庫処分なのか?判断はできないだろうが。

急遽この日お通夜に参列することになり、17時までに帰ってこなければお通夜に間に合わない。
『浜石山』の「山と高原地図」がないのでコースタイムがわからず、由比町のHPや登った人のブログを見て、だいたいのコースタイムがわかり、最短コースならば約4時間あれば往復できそう。
桜エビを食べてくることを考えれば、少しでも時間に余裕があったほうがよいので、またまた『北千住駅』まで歩いて一番列車で出発。

無事に予定時間通りに『由比駅』到着。
駅にガイドマップみたいなのがあるかと思ったが、残念ながらなし。
けれど『浜石岳』へ向かう指導標は角、角にきちっとあるので迷う心配はなし。

登山口らしき場所はなく、みかん畑を通る農道を登り始める
ひたすらアスファルトの道の登り。
と言うかこの山はほとんど、約2/3がアスファルト歩き、アスファルト歩き好きなら山頂100m手前までアスファルトの道を歩いて行ける山。
『城峰山』ぶりに味わった、「歩いて登る山じゃない山」感。

『青少年野外活動センター』手前から2箇所、山道を選べるようになるが、もともと荒れているのか?それとも先日の強風の影響なのか?登山道を塞ぐように倒木があちこちにあり、ふっと「ここは登山道じゃないのかな?」と思ってしまうほどの道だ。
登山道を示す印はあるので登山道だろうが。


山頂はなだらかで広く草むらが広がっていて、『駿河湾』の眺めや富士山など展望もGOOD。
暖かい季節に車でパァ〜と来てランチを広げてのんびりして帰る、な山かと。
今回のようにピストンではなく、『浜石岳』〜『薩陲峠(さったとうげ)』〜『興津駅』コースなら違うかもしれないが。
しかし『みかん畑』の農道を歩いたり、『駿河湾』を見下ろしながらの歩きなどそれなりに楽しめた・・・かな。

『由比港漁業協同組合 浜のかきあげや』さんは月曜日定休とのことで初めからあきらめ、ここで『桜エビ』を食べようと決めていた『食堂さくら屋』さんへは、お店がある高速道路の向こう側への道がわからず断念。
ほとんどの個人のお店は月曜日定休てことで、わかりやすかった『ゆい桜エビ館 パノラマテラス海の庭』で『桜エビ』を食べる。
青春18切符利用ってことでいつもと違い贅沢に『桜えび御膳\1,680』をビールで乾杯。
これがあるから『浜石岳』に来たようなもの。
これがなければもう来ないだろう。
が、食べた『桜エビのかき揚げ』も格別うまいかったか?と言えば・・・

いつものように『違いのわからない男』でした。

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