大平山 (標高m) |
【 山行 形式 】日帰り 【 地 域 】栃木県 【 天 候 】晴れ 【 季 節 】冬 【 入 浴 】なし |
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【 水補給ポイント 】
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【 食料補給ポイント 】
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【 休憩ポイント 】
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【 個人メモ 】
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![]() 小学校の遠足で行った様な記憶があり、記憶の紐を解くために一度は行ってみたかった山。 電車で一本、1時間30分程度で『新大平下駅』に到着。 12月の栃木はさすがに寒く、氷の張っている水溜りをひさしぶりに見て、登山口である『客人神社』から山登り開始。 ![]() 落ち葉に埋もれた登山道に、冬山を感じながら『謙信平』に到着。 上杉謙信があまりの広さに驚いたというほど広がる関東平野に『筑波山』『富士山』が浮かび、どちらも負けず劣らずのきれいな姿が望め、絶好の撮影ポイントなんだろう、カメラを構えた人がけっこういる。 茶店が並びテーブル・ベンチもたくさんあるので、山登りだけでなく、ぼーっとしに来たり、流星群を見に来るのにもいいかも。 『謙信平』から一登りで『大平山神社』に到着。 今年何度目になるだろう?神社で手を合わせるのは。 しかしそのお陰か、ケガなく今年の山登りを終えられそうだ。 それほどきついアップダウンがないせいか、この山には「もしかして散歩がてら毎日来てる地元の人?」らしき人が、「軽装にストックとペットボトルだけ」の格好で数人歩いていて、分かれ道でどっちに行くか悩んでいると、そんな人たちが「あっちだ、こっちだ」と教えてくれる。 『ぐみの木峠』のベンチには知らぬ中ではないんだろう、そんな人達があつまっていて談笑していた。
![]() ここでは賑やかなので、その先にある休憩場所を探し進み歩いていたら、駅から歩いてきた街を見下ろせる良い休憩場所に出たが、そこはパラグライダーのテイクオフ場だった。 誰もいなく、ベンチ代わりになるものがあったのでそこで休憩していると、下のほうからなにやらのエンジン音がすると思ったら、大人3人が乗り物に乗って上がって来た。 パラグライダーで飛ぶ人達のサークルのようで、10人程人が集まってきた。 天気は良いし、絶好のパラグライダー日和なんだろう、これから飛ぶようだ。 ぜひ飛び立つ所を見たかったけど、飛び立つにはまだだいぶ時間がかかるそうであきらめて出発。 ここから20分ほどで『晃石山』山頂に到着。 木々に囲まれ360度の展望とはいかないが、今まで見えなかった『男体山』、今年登った『女峰山』などの日光連山が見える。
ここまで来ればあとはお楽しみの昼食モードに変換。 それなりに山頂で展望を満喫し山頂を後すれば、昼食場予定の『桜峠』まで2・3のアップダウンを超え、手すりが備えてある急な下りを終えた先が『桜峠』 木々が刈り払われて展望が開けるようにしてあり、その先には『浅間山』が姿を現している。 ベンチと東屋があり、ほとんどの人がここで一休憩する場所だ。 ![]() ちょうど風の通り道になるようで、風を防げる誰もいない東屋に陣取り昼食タイム。 相棒が奮発してくれ今年最後の山食は「すき焼き」 良くて「レトルトカレー+さとうのご飯」だった山食が、とうとう「すき焼き」まで辿り着いたか。 「食の充実を目指す山登り」計画は達成で良いだろう、すべて相棒のお陰だけど。 自称つまみ担当の俺は、いつもの「焼きウィンナー」と違い、今回は「焼きチャーシュー」を用意してきたけど、ガスコンロを忘れてきてしまい、おつまみは「なし」になってしまった。 出発は遅刻するは、ガスコンロは忘れてくるで、快晴確定日帰り低山と言うことで、ナメていた報いを受けてしまい反省。 まぁしかし「すき焼き」で十分飲めるので缶ビールで乾杯。 すき焼きの締めは人生初の「きしめん」。 うちは「すき焼き」の締めはなく、普通にご飯で食べてたので。 しかしうまくてGOOD!
『桜峠』からは30分程度で林道に出てしまい、あとはアスファルトの道を駅まで行く。 この程度だったら缶ビール2本飲んでも大丈夫かな(笑) 『大中寺』に寄り道をして、朝と同じ『新大平下駅』から帰った。 記憶の紐は解けなかったなぁ。 |