登山日 2001年06月04日
天気 晴れ
地図 丹沢(山と高原地図)
コース 西丹沢自然教室〜ゴーラ沢出合〜展望園地〜檜洞丸〜石棚山〜ヤブ沢ノの頭〜箒沢山荘〜中川
入浴 ぶなの湯


交通
行き 五反野(05:14)〜秋葉原(05:27) (日比谷線)¥330
岩本町(05:40)〜新宿(05:55) (都営新宿線) ¥210
新宿(06:16)〜新松田(07:38) (小田急線) ¥750
新松田(08:11)〜西丹沢自然教室(09:20)(バス) 中川往復(¥1800)+中川から西丹沢自然教室まで¥150
帰り 中川(18:33)〜新松田(19:20)
新松田〜新宿 (西武池袋線)
新宿〜岩本町 (武蔵野線)
秋葉原〜五反野 (東武伊勢崎線)


コース(5時間45分)
07:38 新松田駅前

駅前にはコンビニや立ち食いそばがあり、朝食や買い忘れた物があれば買い足せる。
ちょうど通学時間と重なった為、駅前は学生さんでいっぱい。
西丹沢自然教室行きのバスも駅前なので、駅前は人でごったがえしている。
バスの料金はバス停近くの窓口で往復を買えば1割引。
バスはめいっぱい人を詰め込んで出発。
09:20 西丹沢自然教室バス停着

自然教室は月曜日休みらしい。
ここでは水補給、食料補給もできなく、トイレと自動販売機があるのみだが、少し先に行ったところにキャンプ場使用者のための売店があり、外から見ると食料やビールなど、お酒も売っていた。
近くにはお風呂も入れる所があるらしい。

09:40 ツツジ新道登山口

標識が建っているのですぐにわかる。
薄暗いところを登っていくが、すぐに明るい樹林帯のなだらかな道が続く。
歩き始めにはちょうどいい。
10:20 ゴーラ沢出合

ひらけた沢に出る。時間的にも場所的にもちょうどいい休憩場所。
奥のほうには絵になる滝がある。
ここから先、傾斜が少しきつくなりはじめる。

11:08 展望台

テーブルのようなイスのようなものがあり、休憩にはちょうどいい。
ここからさらに、傾斜がきつくなってくる。
登り始めはゆるく、だんだんきつくなってくるなど、理想的な登り。

11:35 休憩場
ちょっとした休憩場所がある。
ここから先がツツジ新道と言われるところ。
今回はピークを少し過ぎてしまったのか、ツツジのトンネルというほどではないが、それでもたくさん咲いている。
木の階段など登山道はとてもよく整備されている。

11:46 展望園地

木道がのびていて、下には「バイケイソウ」が緑の絨毯を作っている。





12:15 檜洞丸
12:30 出発

広い山頂だが、人がたくさんいて座る場所を探し歩かなければならないほど。
早々に山頂を出発する。
先ほどの展望園地を通って石棚山方面へ向かう。
最初は荒れた登山道に感じたが、先に進むにつれ、この登山道も整備されている。
新緑ではなく、若草色の葉。

13:00 テシロノ頭

頭というくらいだからぴょこんと飛び出ている所かと創造するが、ただの通り道。
標識に書いてあるだけ。

13:35 石棚山

山頂らしき所には標識がなく少し下ったところの標識に「石棚山」と書いてあったので気づく。


14:15 ヤブ沢ノ頭

ここもただの通り道。標識に書いてあるだけ。

急な傾斜や悪道には鎖を垂らしてあるなど、整備万全。

水の流れる音が聞こえてくると終わりはもうすぐ。
冷たく汗をかいた顔と手をを洗ってさっぱり。
15:32 箒沢山荘
平日だからなのかし〜んとしていて人がいる気配がない。
キャンプ場なのか物置見たいなものを、部屋の様にしているのがたくさんある。
ここから40分ほど車道を歩いて中川温泉へ向かう。歩いているのは自分1人。車が通り過ぎていくたび、なんとなくさみしさを感じてしまう。
16:30 中川温泉

「ぶなの湯」を教えてくれる看板があるのですぐにわかる。


温泉(ぶなの湯)
入浴料:¥700(2時間)
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日

内風呂と露天風呂があり、内風呂はまあまあ広いが、露天風呂はただ外にあるだけのお風呂。
シャンプー・リンスはあるがボディシャンプーは置いていなく鏡もないが、脱衣場は貴重品を入れるロッカーとドライヤーは無料。
休憩室は1階がソファー、2階は座敷。共にテレビが置いてある。
ビールはお気に入りのアサヒスーパードライだが、350ml(300円)のみ。2階のお茶は無料。


感想
平日なのにバスも山頂も人がいっぱい。ひさしぶりに登山者でいっぱいのバスや混雑した山頂に遭遇した。ほとんど中高年。
この時期、ツツジが満開のようでニフティの山のフォーラムでもたくさん報告があった。
展望遊園の木道と「バイケイソウ」のじゅうたんは山頂より魅力的。
ほとんどの人はピストンらしく「石棚山」方面に行くとガラッと人が少なくなる。一部、悪道があるがよく整備されている。親切すぎるかもしれないが。
ツツジの花が咲く時期にいくのが一番。

帰りは中川バス停発最終で帰ったのですいていた。



ぶなの湯
季節や平日・土日と終了時間が違うので確認を。
あしがら荘
本当はこっちに入りたがったが見つからなかった
「ぶなの湯」より少し先に行くと道路の下に離れなどが見える
入浴時間を聞いた方がいいかも。他の中川温泉街の入浴時間は14:00までだったから。


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