登山日 | 2000年10月9日〜10日 |
天気 | 1日目:曇り 2日目:晴れのち曇り |
地図 | エアリアマップ 昭文社 山と高原地図「5 八幡平 岩手山 秋田駒」99年度版 |
コース | 1日目:駒ケ岳八合目〜阿弥陀池〜男女岳〜横岳〜駒ケ岳八合目 2日目:駒ケ岳八合目〜笹森岳〜湯森岳〜笊森岳〜烏帽子岳(乳頭山)〜田代平山荘〜孫六温泉〜鶴の湯温泉 |
宿泊 | 駒ケ岳八合目避難小屋 |
行き | 東京駅(06:04)〜(東北新幹線)〜盛岡駅(9:29) ¥14.500(往復) 盛岡駅(10:50)〜(秋田新幹線)〜田沢湖駅(11:20) 運賃¥730・特急料金¥740 田沢湖駅(12:20)〜(バス)〜駒ケ岳八合目(13:22) ¥810 |
帰り | 鶴の湯温泉(14:30)〜(無料送迎バス)〜田沢湖温泉(14:50) 田沢湖温泉(15:20)〜(バス)〜田沢湖駅(15:55) ¥410 田沢湖温泉駅(16:26)〜(秋田新幹線)〜盛岡駅(17:01) 盛岡駅(17:26)〜(東北新幹線)〜上野駅(20:58) |
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11:20 田沢湖駅着 田沢湖駅は新しく、2階にちょっとしたギャラリーやスライド映画が見れる。 写真はバスターミナル。周りには食堂が3軒。本屋さんもある。 バスターミナルを通り過ぎて15分ほど行くと、レストラン「宝風」があり、はす向かいに大きいスーパーがある。 そこに行けば新鮮な食材を手に入れられる。 |
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13:22 八合目避難小屋 裏にバス停と駐車場がある。 ここから笹森山へ向かう道と、バスで登ってきた道路が見え、紅葉がきれいだった。 |
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14:25 片倉岳 赤土の広場と書いたある。 見える山はたぶん(?)男女岳。 |
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15:00 阿弥陀池避難小屋 阿弥陀池のそばにある避難小屋。 小屋から左へ行けば男女岳へ登る道と、地図にある八合目小屋へ行く道に分かれる。 ザックを置いて男女岳へ往復して、横岳、八合目小屋へと戻る。 |
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15:12 男女岳 秋田駒ケ岳という山はなく、ここに登れば一応、秋田駒ケ岳へ登ったということになるみたい。 360度の展望。あいにく曇っていて展望は良くない。 |
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16:00 横岳 左へ行くと焼森分岐を通って八合目小屋へ行く。 |
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16:15 焼森分岐 ただぴろい焼森分岐。 特に何もない。 八合目小屋へ戻り寝る。 |
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05:00 八合目小屋出発 まだ薄暗くヘッドランプを点けながら歩くが30分もすると明るくなってくる。 笹森山へ向かう。 |
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05:40 笹森山 途中、昨日行った焼森分岐へ向かう道がある。分岐まで行く道の紅葉がきれい。 笹森山へ行く道に分かれるが山頂で行き止まり。 写真の山は男女岳。阿弥陀池避難小屋も見える。 |
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06:20 湯森山 細長い山頂。風が強い。ここからの景色よりここより少し先に行ったところにある、目印になる岩があるところが一休みするにはいい。 そこからは周りの山々もいいが、これから行く笊森山へ向かう道と紅葉がきれい。 |
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08:00 笊森山 地図にある「宿岩」を通り過ぎ、笊森山の山頂に着く。男女岳が見え、歩いてきた道と紅葉がきれい。 雲ひとつない青空。 コーヒータイム。 |
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08:40 千沼ヶ原との分岐 笊森山を5分ほど下ると「千沼ヶ原」との分岐に出る。千沼ヶ原まで木道がついている。 途中まで行き、眺めのいいところで写真を撮って分岐まで引き返し、「烏帽子山(乳頭山)」へ向かう。 |
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09:00 千沼ヶ原から来た道との合流地点 千沼ヶ原へ行った人はさっきの分岐に戻らなくてもここに来る道がある。 写真で見える山が「烏帽子(乳頭山)」。 |
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09:40 烏帽子(乳頭山) 簡単な山座固定盤がある。これを見て写真の山が「岩手山」ということがわかった。 せまい山頂だが景色は最高。 笊森山から歩いてきた道と紅葉の眺め、これから行く、「田代平小屋」が見える。 |
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10:10 分岐 左へ行けば「黒湯」。 右へ行けば「孫六温泉」。 今回は「孫六温泉」へ。 |
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10:35 田代平小屋 詳しくは下へ。 |
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10:55 分岐 左へ行けば「孫六温泉」。 まっすぐ行けば「蟹場温泉」。 左へ行って「孫六温泉」へ。 |
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11:57 孫六温泉 分岐を過ぎると樹林帯の中を下りはじめ、孫六温泉に到着する。 ここをまっすぐ行くと「黒湯」、「休暇村」に行く。 「孫六温泉」に入らずに「大釜温泉」「蟹場温泉」へ向かう。その近くにもバス停はある。 |
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「大釜温泉」のお風呂に入り「蟹場温泉」へ向かう途中に「鶴の湯温泉」へ向かう道がある。 「蟹場温泉」は「大釜温泉」からすぐそば。 |
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「鶴の湯温泉」へ行く道は山道。 お風呂に入ったけどまた一汗かくのはわかっていたので、下着や靴下など替えていない。 |
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14:03 鶴の湯温泉 秘湯と言われていたのは昔のことか。車やバイクでたくさんの人が来ている。 14:30と15:40に無料送迎バスが田沢湖温泉まであるというので、14:30のバスに間に合わせるため20分で露天風呂に入った。 「大釜」と「蟹場」で入ってきたので簡単でいいと思った。 本当はゆっくり入っていたかったが、結果的に15:40だと田沢湖温泉田沢湖駅へ行くバスが来るまで、2時間くらい待たされていたかも。 |
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八合目避難小屋。左はトイレ。 | 休憩所。階段を上って2階へ。 |
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奥にもスペースがある。 | 水道。 |
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2階の板の間。 | 同じく2階の板の間。テーブルあり。 |
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バス停と駐車場のすぐそばにある。 | 小屋の正面にある水場。 |
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正面から見た田代平小屋。 | 1階部分に宿泊するには難しい。 |
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2階に普通は寝るのだろう。 | 小屋の前にある沼から烏帽子岳が見える。 |
とても綺麗な小屋で驚いた。水は外に出ないでもあるし、トイレも綺麗。 2階は大人数で寝るとせまいかも。毛布が2・3枚置いてあり、サンダルも置いてある。 駐車場やバス停のすぐそばにあるので便利だが、車で誰でも来れるので、変な奴等が来ないかなと寝ていると心配になる。 |
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孫六温泉から15分くらい歩く。 | 濁っているお湯。 |
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お湯が出ない。 | 景色はないが広い。 |
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大釜温泉から3分。 | 露天風呂は裏口から外に出て階段を下りる。 |
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男女別に分かれている脱衣場。 | 混浴。人が入っていたので写せなかった。 |
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雰囲気がある入り口。水車が回っている。 | 湯治場になっている。 |
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昔からこのままみたいな内風呂。 | 鶴の湯といえば載っている露天風呂。 |
とってもいい山でした。小屋はきれいだし、山も変化があって楽しいし、各山頂からの展望もいいし、紅葉も良かった。1日目は曇り空だったが2日目は快晴。下山後の温泉もいろいろ。 文句のつけようがない山。 いままでのベスト10に入る山でしょう。 ちょっと東京からは遠く電車賃も高いので、JRさんが今回のような安い切符をいつまでも出してくれればいいのに。 笊森山山頂から携帯電話が自宅に届いたのが驚いた。携帯を見たらアンテナが3本たっている。かけたらつながった。ふつうに話せた。DokomoでなくCdmaoneだが届いた。 鶴の湯温泉にはもっとゆっくり入っていたかったが、結果的には15:40だと田沢湖温泉で降ろされて、田沢湖駅行きのバスが来るまで2時間近く待たされただろう。ナイス判断。 また来たい。 |