99年8月

交通
行き 高尾駅-茅野駅・・・・・¥1640
茅野駅-(バス)-美濃戸口・・・・・¥900(往復割引¥1500)
帰り 美濃戸口-(バス)-茅野駅
茅野駅-高尾駅


コース
1日目 茅野駅-(バス)-美濃戸口-美濃戸山荘-堰提広場-
赤岳鉱泉(泊)
2日目 赤岳山荘-行者小屋-中岳-赤岳-行者小屋-赤岳鉱泉-
堰提広場-美濃戸山荘-美濃戸口-(バス)-茅野駅
1日目
10:15 茅野駅 美濃戸口行のバスに乗る。全員座れる。
11:00 美濃戸口 バス停そばにある「八ヶ岳山荘」で入浴させてくれることを発見。
登山届を出す所もここにある。さすがにメジャーな山。登山届の用紙も置いてあった。ペンも置いてある。
20分ほど歩き始めると雨が降ってくる。最初はポツポツ降っていたがだんだん本降りになってくる。
ここに来るまでに雨が強くなってきた。ここはちょうど赤岳鉱泉と行者小屋へ行く人に別れるところ。登る人も降りてきた人もここで一休み。
雨は強く降っていてこのまま登らないで帰ろうかなと思ってしまう程降っている。30分程雨宿りしてから出発。
カメラを出すと濡れて壊れてしまうのではないかと思って出せない。
ひたすら歩く。
16:00 赤岳鉱泉 赤岳鉱泉に着く30分前に雨が止んだ。テントを止めて小屋泊にしようと思っていたが雨がやめばテント泊。
赤岳鉱泉小屋の中には入らなかったが受け付けから見た食堂はきれいだった。
ここにはお風呂がありテント泊者も500円で入れてくれる。
テント場には6張程。
夕暮れになると30分程ガスが晴れて赤岳や硫黄岳が見えた。
19:00シュラフの中へ。
2日目
6:00 出発 軽身で赤岳へ。まだ少し薄暗い。
ここから記録張をなくしてしまい時間がわかりません。
行者小屋 赤岳鉱泉と比べてもどっちもどっち。お風呂がないだけか。ここから赤岳へは地蔵尾根か文三郎尾根へとに別れる。今日は文三郎尾根を登って地蔵尾根を降りてくる予定。
阿弥陀岳・中岳への分岐 文三郎尾根を登っていると阿弥陀岳・中岳へ向かう道がある。地図を見ると直接赤岳へ行くのと中岳を通って行くのと時間的にはたいして変わらないので阿弥陀岳・中岳方面へ。
赤岳と阿弥陀岳・中岳との分岐 ここまでは多少急ながら花も結構咲いていて景色も良さそうだが今回は真っ白でダメ。
ここから阿弥陀岳へは25分と書いてあるので向かったが途中険しくなってきて怖くなってきたので引き返した。
中岳 2・3ピークを超えて中岳に。真っ白で展望はない。
文三郎尾根と合流 ここから文三郎尾根から来た人と合流して混んできて自分にペースでは歩けない。
だんだん山頂に近づいてくると岩場の登りになってくる。
赤岳山頂 山頂には2・30人いる。山頂はせまく真っ白で展望もなく風は強いし寒い。
汗はそれほどかいていないのに髪の毛はビショビショで水がたれてくる。
10分もいなく下山。
地蔵尾根へ 帰りは地蔵尾根を降りているつもりだった。しかし途中でさっき通った阿弥陀岳・中岳への分岐に出て文三郎尾根を降りていたことがわかった。あれ?
11:30 赤岳鉱泉出発 テントを片付けて出発。だんだんと降りるにしたがって天気が良くなってくる。硫黄岳・横岳が姿を見せてくる。日が照ってきて暑い。帰りの道と来たときの道では雰囲気が全然違う。こんなに良い道だったのかと思った。
14:00 美濃戸口 14:47のバスが来るまで時間があったのでお風呂の入り汗を流してバスに乗った。


テント場(赤岳鉱泉のそば)
テント跡として残っているのが10張程
料金・・・1名500円
赤岳・横岳・硫黄岳が見え景色が開けている方はちょうど太陽が沈む西側。天気が良ければ夕日に染まる横岳・硫黄岳が見れる。
食事 夕食・・・ご飯・みそ汁・焼肉・サラダ(キャベツ・プチトマト)・切干大根(F・D)・ビール
朝食・・・やきそば(焼肉の残り・キャベツ・切干大根の残り)・コーンスープ
今回初めて食料をクーラーボックスに入れてきた。氷を入れ肉を凍らせておいたが凍り方がちょっと甘かったので心配だったが腹もこわさず成功。これからはこれでいこう。
ビールは赤岳鉱泉の水場のところで冷やせておける。


お風呂(八ヶ岳山荘)
料金 500円
営業時間 ???
休業日 ???
休憩所 あり
お風呂 内風呂のみ
参考 ビール(アサヒスーパードライ)
500ml・・・400円/350ml・・・350円
普通のお風呂。石鹸がある。
お風呂(赤岳鉱泉)
料金 500円
営業時間 指定時間があったが記録張をなくしてしまったもので。
休業日 ???
休憩所
お風呂 内風呂のみ
参考 ビール(アサヒスーパードライ)
350ml・・・500円
鉱泉なので沸かし湯。石鹸の使用は禁止。
5人も入ったら狭い。


感想
今回は天気に恵まれなかった。1日目は大雨。降りてきた人の話では午前中の赤岳からは富士山や南アルプスまで見えたといっていた。
次の日赤岳に登ってみればガスと風。雨が降らなかっただけまだまし。赤岳鉱泉から降りて来れば快晴になるという天気の谷間に入ってしまったようだった。
けれど今回の八ヶ岳は来週に控えている夏休みに白馬岳をテント泊で行くか小屋泊で行くかを決める山だったので天気は二の次だったのであまり悔しくはない。
今回ので白馬岳へはテント泊ではきついという結果になった。もう少し経験を重ねてからにしようと思う。
テント泊だとザックは22・3kg。登りはきつい。


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