99年9月

交通
行き 東武日光駅-(バス)-二荒山神社前バス停・・・1100円
帰り 三本松バス停-(バス)-清滝一丁目バス停・・・1250円
清滝一丁目バス停-(バス)-東武日光駅・・・460円

コース
東武日光駅-(バス)-二荒山神社前バス停-二荒山神社中宮祠-男体山山頂-志津小屋-三本松バス停-(バス)-清滝一丁目バス停-やしおの湯(入浴)-(バス停)-東武日光駅
9:00 中宮祠出発 中宮祠出発二荒山神社中宮祠に登山口があり、ここで入山料として1人¥500を払い、記帳してお守りと地図をもらう。「男体山は初めてですか?」と聞かれ初めてだと言うと、いかにも神社の人という口調で登山道について説明される。
9:05 一合目 神社から階段の道を登るとすぐ一合目。鳥居とちょっとした建物がある。
9:18 二合目 木に「二合目」と標識があるだけ。木に覆われていて景色は見えない。
9:28 三合目 工事の音が大きくなり工事用道路に出たところが三合目。
9:47 四合目 工事用道路を何回か大きく曲がりながら20分程歩く。再び登山道の始まる所が四合目。
10:05 五合目 この近くに良い休憩場所がある。
10:20 六合目 このあたりから中禅寺湖が眼下に見え始め、展望が開けてきて振り返るのが楽しい。
10:53 七合目 古い避難小屋がある。よほどのことがないかぎり泊まりたくない。
11:19 八合目 鳥居をくぐり避難小屋と賽銭箱が置いてある。
11:40 九合目 階段のところに標識がある。山頂近くになるとジャリ道になり石が赤く、木もほとんどなくなる。
12:10 男体山山頂 鳥居をくぐると二荒山神社の奥宮と二荒山大神の像と避難小屋があり、離れたところに太郎山神社が見える。避難小屋は少し古いが雨露はしのげそうだ。ここから少し離れたところに男体山山頂がある。
12:50 出発 短い尾根歩きを楽しむと下りが始まる。最初は急な下りだが、だんだん緩やかになってくるが展望はない。クマ笹が足元に見えてくると志津小屋が近い。
14:22 志津小屋 ログハウス調のりっぱな小屋。中は二階建てでマットやふとんが何枚かあり、鍋なども置いてあって誰かが住んでいるのかと思ってしまう。少し行くと長いアスファルトの道歩きが始まる。(下に志津小屋の写真)
16:08 三本松バス停 ここから眺める男体山は青空の中、山頂からは展望が良さそう。このバス停のすぐ近くに戦場ヶ原の展望台がある。
17:05 やしおの湯 バス停から15分程歩く。今回はお風呂場も休憩所もすいている。
18:50 東武日光駅着
避難小屋(志津小屋
志津小屋入り口 入り口の右側。二階の窓。 ドアを開けると正面に鍋などが置いてあり、左右に部屋と二階がある。
左側の部屋。誰か宿泊者がいるらしい。 もう一つの左側の部屋。布団がある。 右側の部屋。
二階。 入り口前の庭?焚き火跡がある。 小屋のすぐ側にある。かすかに流れてはいる。飲めそうもないが、袋物の食料を温める水には使えそう。

お風呂(やしおの湯)
料金 大人¥500:子供・65歳以上¥300(共に日光市外から来た人)
営業時間 AM10:00からPM9:00(入館受付はPM8:30まで)
休業日 木曜日
休憩所 小さいレストランと40人程休める無料休憩所
お風呂 大きい風呂と泡風呂・露天風呂・サウナ
参考 中生ビール¥550・おでん¥450
清滝1丁目バス停から15分程歩く。
大きい駐車場ときれいな建物。脱衣場に三脚が入るほどの大きいコインロッカーがあり、100円入れるがお金は戻ってくるのでサービスが良い。湯船からの景色はまわりが囲われているので良くない。湯船は広い。石鹸とリンスinシャンプーがある。
やしおの湯入り口 無料休憩所。テレビがあり、タバコを吸う人は喫煙席へ。 清滝一丁目から日光駅方面へのバス時刻表。*印のバスも乗れる。

感想
登山口から山頂まではひたすら登りが続くが、荷物が軽いこともありきついとは感じなかった。所々何合目かを示す標識も励ましになる。
山頂ちかくになると太陽が遮られてきたが、山頂の向こう側には青空が見える。
山頂からは大展望のはずなのだが、登って来た方面の中禅寺湖側は真っ白で何も見えず、反対側は白根山や女峰山が見えるはずなのに雲が掛かって見えず、太郎山が見えるだけ。
ほんとに今年の山は山頂からの展望がよくない。
この男体山で日光の主要な山は登った。日光白根山・女峰山・太郎山・男体山。一番のおすすめは日光白根山。池などもあり変化があって楽しい。HPを作る前に登ったので、載せてはいないが来年にでも、もう一回行こう。

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