交通
行き 上野駅-高崎駅・・・・・1720円
高崎駅-長野原草津口駅・・・・・1110円
長野原草津口駅-(バス)-白根火山・・・・・1550円
帰り 草津-(バス)-長野原草津口駅・・・・・670円
長野原草津口駅-東京山手線内・・・・・2940円

コース(1999年8月)
8:50 長野原草津口駅
8:58 バス発車 時刻表では白根火山行のバスは長野電鉄バス(1550円)と西部高原バス(1110円)があるはずだったが、白根火山に行くのは1台しかない。
9:58 白根火山B・T 草津を過ぎてから白根火山B・T(バスターミナル)までのバスからの景色がいい。B・Tには食堂やレストハウスなどいろいろある。
夏休み時期ともあって人がいっぱい。草津白根山に登っている人が列になっているのが見える。
バスで来た道を戻る方へ歩く。
10:23 芳ガ平入口 B・Tから5分程で芳ガ平入り口に着く。自分の前におばちゃん5人組が歩いている他には誰もいない。草津白根山の裏を歩くような所。みんなここに来ないで帰るのは、もったいないと思えるような場所。
11:00 芳ガ平ヒュッテ ここは宿泊ができ食事もできるし、キャンプ場がそばにあり水もある。
ここから100メートル程で芳ガ平湿原に行け、渋峠まで行きバスで白根火山B・Tに戻ることもできる。
芳が原湿原は小さな湿原で1周約30分。木道の上を歩く。
11:47 芳ガ平ヒュッテ発 来た道を少し戻り草津へ下りる。草津まで6.6kmと書いてある。ほとんど下りの道。
12:19 花敷との分岐 ここまでは草津の町並みも見え振り返った景色がいい。花敷までは約10km。花敷方面に行く途中に大平湿原があるので寄り道。
12:30 大平湿原 道は明確だがあまり人が歩いた形跡がないような感触が足の裏に伝わってくる(踏み固まった感触ではなくフワフワしている)。
着いてみれば湿原の雰囲気もなにもない。まぁ知ってたけど。
12:38 花敷との分岐発 ここからは木に囲まれて景色はない。
12:49 毒水沢 川が流れていてこの水が毒水なのだろう。毒水沢と書いてある。ここは小・中学校の理科の実験室に入ったような臭いがした。
13:18 香草 香草の意味はわからないが、ここのすぐそばに滝100選に選ばれた「常布ノ滝」の展望台がある。
展望台からは木の間から、はるか向こうに常布ノ滝が見える。100選にえらばれるのも納得の見事な滝だが、見えるのが小さすぎてちょっとがっかり。
13:40 蟻ノ門渡り 切り立った細い道だが柵がしてあり安心。ここにも常布ノ滝が見えるところがあるが滝の落ち口しか見えない。苦しい展望台だ。
13:55 音楽の森 音楽の森の駐車場だろうか。ここで車道に出ておしまい。草津へ行く道の案内板にしたがって車道を歩く。草津の温泉街がみえる。
14:11 西ノ河原公園入口 車道を歩いていると「西ノ河原公園の入口」がある。へたすると見逃してしまうかも。ここには露天風呂や釣り堀などがありここのお風呂に入る予定。
14:18 西ノ河原温泉 広い露天風呂のみ。洗い場もなくお風呂に入るだけ。
川をせきとめたようなお風呂。
休憩室がなく、しめのビールを飲まないでB・Tへ。
ビールの自動販売機はあったが、アサヒのスーパードライではないので飲む気がしなかったのもある。
15:20 草津B・T ここでビールを飲んでこのまま帰ろうかと思ったが時間も早いし、草津のHPで調べたおすすめの「大滝の湯」が近そうなので、もう1回お風呂に入りに行く。
15:30 大滝の湯 町営のお風呂みたいだ。
内湯にサウナ・打たせ湯、人工の滝の流れている露天風呂、時間によって男女の入浴が入れ替わる、
合わせ湯がある。
ここはアサヒのスーパードライがあったので、休憩室でしめのビール飲んでホッと一息。
17:35 草津B・T発 この時間のバスから電車の特急がもうないことが関係しているのか、ガラガラのバス。
18:58 長野原草津口駅発 上野まで鈍行で帰る。


感想
予定では白根火山B・Tから逢の峰を通り本白根山に登り山頂を1周してB・Tに戻り、草津白根山を往復してから芳ガ平ヒュッテのキャンプ場でテントを張り1泊して草津に下りる。ザックにもすべて詰め込んでいたのに土曜日の天気予報から火曜日の天気がおかしくなってきた。しかたなく日帰りに。
しかし日帰りでいいかも。本白根山を往復(草津白根山は途中までしかいけない)と渋峠から芳ガ平湿原を周り白根火山B・Tへ(この逆でも可)。
これなら日帰りで十分だろう。風呂に入る時間がなくなるかもしれないが。芳ガ平ヒュッテから草津へ下りる道はあまりおもしろくない。常布ノ滝が見られるくらいだろう。
芳ガ平湿原はおすすめ。小さい湿原だが景色もいいし6月ならワタスゲとの組み合わせがいいらしい。花も結構咲いているだろう。
木道も変えたばかりなのか、しっかりしている(一部古い木道がある)。
今度は6月に日帰りで行こう。



2回目2000年6月19日(月) 曇り時々晴れ

交通
行き JR常磐線:北千住(4:43)〜上野(4:57)
JR高崎線:上野(5:13)〜高崎(6:57) ¥1820
JR吾妻線:高崎(7:26)〜長野原草津口(8:50) ¥1110
バス:長野原草津口(8:55)〜白根火山(9:55) ¥1550
帰り 白根火山(13:30)〜バス〜長野原草津口(
長野原草津口(  :  )〜高崎(  :  )
高崎(  :  )〜上野(  :  )
上野(  :  )〜北千住(  :  )


コース(2000年)
上の時間に到着すると約1時間後に「渋峠」行きのバスが来る。「渋峠」から湿原に行って白根山に戻ってくるコースもある。そのコースはほとんどが下りだそうでそんなにきつくはないと書いてあった。「渋峠」にもお店があって水補給もできるそうだ。
今回は同じコースを行って戻ってきたが、前回は「芳ヶ平湿原」に行って草津の温泉街へ歩いていった。そういうコースもある。でも前回行ってあまり景色もよくなく、おもしろいコースでもないので1回行ったからもういいや。
草津白根山の観光台へは15分ほどで登れる。きちんと舗装されていてスニーカーやサンダルでも登れる。トイレや食事ができて水補給できる水道もある。
芳ヶ平湿原のヒュッテでも水があるが出ているかどうかはわからない。
草津白根山へ登る道に行く途中に「芳ヶ平湿原」へ向かう道がある。道路の横を歩いていくよりは安全。
バスで来た道を5分ほど戻るともうひとつの「芳ヶ平湿原」へ行く道がある。
正面に見える小高い山へも登れるようになっている。それほど高いところではなく5分ほどで登れそう。
「芳ヶ平湿原」へはほとんど下り。
硫黄の匂いが鼻にくる。
所々雪がけっこう残っている。
ぽっかりとひらけて赤い屋根の「芳ヶ平ヒュッテ」が見えてくる。
湿原は隠れていて見えない。
りっぱな作りの「芳ヶ平ヒュッテ」。
宿泊もでき、お茶やケーキなどもある。
水場もあるが流れていない。去年の7月に来たときは勢いよく流れていたのだが。
テント場もある。
ヒュッテから1・2分で「芳ヶ平湿原」に着く。
がっしりした木道が出来ていて、急げば5分ほどで1週出来てしまう小さな湿原。
写真手前の白いポツポツは今回の目的で来た「ワタスゲ」の花。ふわふわとした感じはなくなっていたがたくさん咲いている。見頃は6月の上旬か。
湿原らしく池糖が所々あり、カエルの声がうるさいほど。
ちょっとしたベンチみたいなのがあり、休憩するのにはちょうどいい所。
片側は「ワタスゲ」がたくさん咲いているが、反対側は何にも咲いていないが、去年の7月に来たときはこちら側にたくさんの花が咲いていた。反対に「ワタスゲ」の方は何も咲いていなかった。


感想
草津の温泉街までは青空だったが「白根山」まできたら雲に覆われてしまった。ときおり青空が出る程度。
「ワタスゲ」を目的で来たが湿原全体に咲いているという感じではなかった。場所場所で群生しているという感じ。
湿原は小さな湿原でここを目的に来るとすぐに終わってしまう。「本白根山」を往復してからここに来るには日帰りではきつい。
おすすめコースは「渋峠」から「芳ヶ平湿原」へ行って草津の温泉街へ歩いて降りて温泉に入って帰る。これかな。


お風呂(西ノ河原公園露天風呂)
料金 大人500円・子供300円
営業時間 4/1〜11/30・・・7:00〜18:00
12/1〜3/31・・・9:00〜20:00
休業日 ???
休憩所 なし(入口にベンチがあったが)
お風呂 露天風呂(25m×10m)のみ
打たせ湯 2本
参考 缶ビール(350ml)−−350円(サッポロ黒ラベル)
貴重品を入れるコインロッカーあり−−100円
タオルなども売っている−−200円
周りは柵がしてあるが、道を歩いている人からも見える。女性用は男性用より1段高い所にある。
とにかく広い露天風呂。100人入っても大丈〜夫。
それに反して更衣室はせまい。シャワーが2個あるが出てくるのは水。打たせ湯がぬるく時々水になる。


芳ヶ平ヒュッテ
宿泊
1泊2食 7500円
キャンプ場使用料1人 300円
食事
おまかせパスタセット 1000円
(コーヒーOR紅茶付き)
手作りケーキ(チーズケーキ)500円
コーヒー 500円
休憩−−施設使用料として300円

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