98年10月

交通
行き 小田原駅-大雄山駅-導了尊・・・・・片道530円:往復1060円
大雄山駅-導了尊・・・・・260円
帰り 強羅駅-東京駅・・・・・2100円
?バス停(勘太郎の湯の近く)-小田原駅・・・・770円

コース
小田原駅−大雄山駅−(バス)−導了尊バス停−見晴らし小屋−明神が岳−明星が岳−小田原駅
大雄山駅からバスで15分程で終点導了尊に着く。ここから10分程、階段かアスファルトの道を登ると最乗寺。ここに登山口がある。寺で水を補給できる。
8:30 出発 木に囲まれたえぐれたような暗い道を進んで行くと、アスファルトの車道に3回程出る。さらに登ると木のベンチが置いてあり少し古い小屋がある。これが見晴らし小屋。ベンチからの景色が良い。
10:10 神明水 水は勢いよく流れている。ここから少し急な道を登り山頂手前20分程の道は、山頂を巻くような道でこの登山道で一番景色が良い所。
11:30 明神が岳 広い山頂。富士山、駒ヶ岳、金時山が見え下には町並み。金時山へ行く道と明星が岳へ行く道へ別れる。今回は明星が岳へ向かう。
12:30 出発 最初の方は下りが続く。体を覆う程の草が生えている。途中、目的地の宮城野へ40分で降りる分岐がある。さらに進むと2・3回アップダウンを繰り返す。所々ふもとの町並みが見え振り返れば富士山が見える。草が膝まで生えている。
13:50 明星が岳 無理矢理山頂にしたような所。標識がなければわからない。木で隠れていて景色もない。ここから5分程先に進めば富士山を眺めながらの休憩に良い場所がある。きつい坂を上り下りしなければならないが。
14:05 出発 来た道を少し戻りもうひとつの宮城野へ行く道をひたすら下る。途中、毎年8月16日、大文字焼きの行われる草むらに出る。
15:10 下山 アスファルトの道を降りて「公衆トイレ・バス停」の矢印の方向へ行く。老人ホームや日本テレビ・ソニーなどの宿泊施設がある。車道に出ると床屋さんの所に「勘太郎の湯500メートル」とある。この通りに小田原駅まで行くバスが通っている。小田原駅へ行くバス停から3分程の所に「勘太郎の湯」と「宮城野温泉会館」がある。


お風呂(勘太郎の湯)
料金・・・・・大人730円:2階の休憩室は有料
内風呂と周りを囲まれた露天風呂がある。建物はきれいだが無料休憩所がせまいのが気に入らない。5人くらい座ればいっぱい。受付の長椅子で小さくなってビールを飲んでいた。
お風呂(宮城野温泉会館)
料金・・・・・(お風呂のみ)大人600円:子供300円・(お風呂、休憩所)大人1000円:子供500円
内風呂は5人も入ればいっぱい。外湯は10人程でいっぱい。打たせ湯が1本。勘太郎の湯は観光客相手、宮城野温泉会館は地元の人のお風呂という感じ。他に入っている人は近所の人達らしく、あいさつや世間話をしていて自分だけ部外者。しかし観光客はいなく、すいているのでのんびりできる。
無料休憩室は長いテーブルが2台と椅子が16脚。まあまあ広い。自動販売機と売店でビールを売っているが自動販売機はキリン、売店はアサヒのスーパードライとサッポロ黒ラベルが売っている。スーパードライ派なので売店で買うとこのビールがまたギンギンに冷えている。まさに凍る寸前。これがメチャクチャ気に入った。ビールはこれじゃなくちゃ。500mlが320円、350mlが260円


感想
今回で2回目の明神が岳。前回は富士山が見えたが今回はバツ。前回撮った写真をホームページに使いたかったがどこかにいってしまった。それをあてにしていたので、今回は天気も悪かったこともあり、あんまり撮ってこなく写真がない。もう一回天気の良いときの写真を撮ってこなければ。
今回は足慣らしにと思い、いつもなら高尾山なのだが、木のトンネルの道が頭をよぎっていたのでこの山にした。前回は去年の12月に来た。ここは雪は降らない所だから、冬場に来たほうが空気も澄んでいて富士山も見える確立が高いので冬に来るところだ。それほどきつい山でもないし温泉場の箱根なので、日帰り入浴をしている旅館を探せばいろいろ良い所があるだろう。宮城野温泉会館の冷えたビールが忘れられない。
バスで小田原駅まで行くと箱根湯元駅までけっこう温泉街がある。映画「男はつらいよ」が好きでよく見ていたが、最初の方の作品で寅さんが泊まっていたような温泉街に見えた。途中の箱根湯元駅でけっこう降りる。箱根湯元駅からと小田原駅から帰るのではどちらが安いのだろうか。
箱根登山鉄道の強羅駅まで歩くのは、歩道がない車道を車がすぐ側を通りすぎるのを恐怖しながら、アスファルトのきつい上り坂をせっかく風呂で汗を流したのに、また汗をかいて登る。強羅駅からの電車は何回かスイッチバック(進む方向が変わる)して進んでいく変わった電車だ。
帰りはバスで小田原駅まで行く方法と30分程歩いて箱根登山鉄道の強羅駅まで行く方法がある。
バスで小田原駅まで行くと箱根湯元駅までけっこう温泉街がある。映画「男はつらいよ」が好きでよく見ていたが最初の方の作品で寅さんが泊まっていたような温泉街に見えた。途中の箱根湯元駅でけっこう降りる。箱根湯元駅からと小田原駅から帰るのではどちらが安いのだろうか。
箱根登山鉄道の強羅駅まで歩くのは、歩道がない車道を車がすぐ側を通りすぎるのを恐怖しながら、アスファルトのきつい上り坂をせっかく風呂で汗を流したのに、また汗をかいて登る。強羅駅からの電車は何回かスイッチバック(進む方向が変わる)して進んでいく変わった電車だ。


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