98年7月

交通
行き 上野駅-高崎駅 ・・・・・・・・・・・・・¥???
高崎駅-長野原草津口駅・・・・・・¥1110
長野原草津口駅-野反湖・・・・・・¥1600
帰り 野反湖-花敷温泉・・・・・・・・・・・・¥1050
花敷温泉-長野原草津口駅・・・・¥800
長野原草津口駅-上野駅 ・・・・・・・・・・・・・¥???


コース
1日目 長野原草津口駅-(バス)-野反湖-水場(テント泊)
2日目 水場-堂岩山-白砂山-堂岩山-水場-野反湖-(バス)
-花敷温泉-(バス)-長野原草津口駅
1日目
野反湖にはオートキャンプ場とバンガロウがあり釣りもできる。きれいな無料休憩所とトイレと食堂がある。登山口から幕営地の水場まで2時間。登山口の標識に皇太子が登った山と書いてある。
12:00 出発 はじめは足慣らしにはちょうど良い道だがだんだんアップダウンが激しくなり、登りと下りが同じくらい続く。景色はときどき野反湖が見えるだけだが、1時間30分ほど登ると一度見てみたっかったギンリュウソウがあちらこちらに咲いている。
15:00 テント場 水場の標識があるところが幕営地。ここから5分ほどが水場。
2日目
4:30 出発 景色もなにもない少しきつい登りをひたすら登り、30分程で堂岩山山頂に着くが、木に囲まれていて展望はなし。しかしここから5分程進むといっきに展望が開き、これまでの疲れがフッ飛ぶ。ここから白砂山山頂への道は展望と花の道。何種類もの花が日当たりの良い所や斜面に咲き乱れている。白砂山山頂への道は一直線に見えるが2・3ピークを超える。白砂山への登りはすこしきつい。
6:20 白砂山山頂 山頂は小広く360度のパノラマ。皇太子の登頂記念碑が建っている。
7:00 白砂山出発
9:00 テントをかたずけ出発
10:15 野反湖着


テント場
国立公園なのでテントを張るのは禁止なのだろうが、登山ガイドにもテント場と書いてあったし、野反湖の食堂のおじさんや登山途中で会った地元の人達も水場の所がテント場だと言っていた。野反湖の近くにキャンプ場があるらしいのだが、バスの運行時間と花敷温泉で温泉に入っていくという予定を考えると、水場でテントを張らないと帰りの11時台のバスに間に合わない。


お風呂
開晴館別館(尻焼温泉)
料金 大人¥500:子供¥300
営業時間 13:00から17:00
休業日 ???
休憩所 ロビーに小さい休憩所
お風呂 内風呂と露天風呂
参考
花敷温泉バス停の所に尻焼温泉へ800メートルと矢印があり少しきつい車道を10分程登るとある。
川の温泉
料金 無料
営業時間 24時間
休業日 なし?
休憩所 河原
お風呂 川がお風呂
参考
尻焼温泉からさらに進むと橋が見えてその下が温泉。
川の上流から温泉が流れているのだろう川全体が温泉場。脱衣場はないので河原で脱ぎ洗い場もない。。みんな水着を着て入浴しているので水着持参がよい。自分はパンツをはいて入った。


感想
梅雨時でもあって天気予報も曇りときどき雨だったが、行ってみれば雨に降られたのは電車やバスでの移動時や、1日目の登り始め30分程とテントで寝ているときとタイミングが良く、2日目は快晴にちかい天気だった。
白砂山へは自分みたいな公共の乗り物を利用するには不便なところだ。バスの運行期間(98年)が7月19日から8月31日(98年)と学校の夏休み期間だけ。駅から野反湖へのバスは9時台と1時台の2便。野反湖から駅へのバスも11時台(花敷温泉で乗り換え)と3時台の2便。バスで1時間16分かかるのでタクシーでいけば1万円くらいかかるだろう。
国立公園なのでテントを張るのは禁止なのだろうが、登山ガイドにもテント場と書いてあったし、野反湖の食堂のおじさんや登山途中で会った地元の人達も水場の所がテント場だと言っていた。野反湖の近くにキャンプ場があるらしいのだが、バスの運行時間と花敷温泉で温泉に入っていくという予定を考えると、水場でテントを張らないと帰りの11時台のバスに間に合わない。
ギンリュウソウをはじめたくさんの花が咲いていて、ちょうど花の時期と重なったみたいだった。白砂山山頂では霧に巻かれていて展望は良くなかった(もう少し待ってれば霧が晴れてきたがバスに間に合わないので)が、そこまでの道は景色がよい。


戻る