98年4月

交通
行き 東武日光駅-裏見の滝入り口 ・・・・・¥390
帰り 西参道-清滝1丁目・・・・・¥記入もれ
清滝1丁目-東武日光駅・・・・・¥記入もれ


コース
1日目 東武日光駅ー(バス)−裏見の滝入り口ー裏見の滝駐車場(登山口)−イズラ峠−大樺−馬立−唐沢避難小屋(泊)
2日目 唐沢避難小屋−女峰山山頂−唐沢避難小屋−黒岩−稚児ヶ墓−二荒山神社−西参道(バス)−清滝1丁目(やしおの湯)−(バス)−東武日光駅
1日目
8:00:裏見の滝入り口バス停から裏見の滝へ向かうアスファルトの道を登り、途中にある浄水場の壁からパイプをつたって水が流れて、コップがつるしてある。飲める水だとおもうので水を補給しておく。
裏見の滝の駐車場に登山口があり登山届けを出すポストがある。しばらく登ると3回程車道に出るが1時間程で山に来たという道になる。永遠に続くと思われるような林の中のゆるい登りを歩く。
谷になっている岩場の馬立に着く。景色がよい所だとおもうが今回は霧に覆われていて見えない。休憩には良い所だ。
ここから1時間程進むと水が流れる音が耳に入ってきて林を抜けると岩場に出て水がいろいろな所から流れている。ここを通りまた林の中へ入った所にパイプを通って流れている地図上の水場がある。
ここから急な登りを15分程登ると唐沢避難小屋に着く。15:00。天気が良くないので山頂へは明日。
2日目
5:00。小屋の横から山頂へ。最初は高い木があるがだんだん木の背が低くなり山頂付近は岩場。天気は良くないが男体山、白根山などが霧の上に頭を出し、山並みに沿って霧が流れている。風が強く指先が冷たい。山頂から小真名子山へ向かう道があるが結構急な下りだ。40分程で唐沢避難小屋に着く。帰りは二荒山神社へ降りる。
女峰山へ行くならこの登山道がおすすめ。景色も所々良い所があり変化があって楽しい。少し距離が長い気がするが。途中地図に書いてある水場があるが今回は水が流れていなかった。あんまりあてにしないほうが良いと思う。
二荒山神社にある登山口に出るがここからの石畳の階段が長く疲れた足にはつらい。


避難小屋(唐沢避難小屋)
2階建てのきれいな小屋。小屋の中にテーブルが2つあり、銀マットや毛布・座ブトンがあって小屋がすいていれば自分のマットを使わなくて良い。
景色も良い所に建っている。
小説を読みながらPM9:00に寝る。同宿者は単独の人1人。
食事 夕食・・・焼き肉カルビ.クリームチーズパスタ.ソーセージ.チーズ.ビール(350ミリ).水割り3杯


お風呂(やしおの湯)
料金(共に日光市外から来た人) 大人¥500:子供・65歳以上¥300
営業時間 AM10:00からPM9:00(入館受付はPM8:30まで)
休業日 木曜日
休憩所 小さいレストランと40人程休める無料休憩所
お風呂 大きい風呂と泡風呂・露天風呂・サウナ
参考 中生ビール¥550・おでん¥450
清滝1丁目バス停から15分程歩く。
大きい駐車場ときれいな建物。脱衣場に三脚が入るほどの大きいコインロッカーがあり、100円入れるがお金は戻ってくるのでサービスが良い。湯船からの景色はまわりが囲われているので良くない。湯船は広い。石鹸とリンスinシャンプーがある。


感想
久しぶりの山でもあり20キロのザックを背負うのも久しぶりということもあってバス停からの歩きの段階でバテていて30分ごとに休んでいた。ということもあって避難小屋までの道はただきつかったという感想しかなかった。写真を撮るために山に来たのにカメラを向ける余裕もなく鹿に会ったくらい。
雨には降られなかったが霧が出ていたので景色がぜんぜん良くなかった。
もう一度行ってこよう。


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