よくお客さんに聞かれます。
←コレ最近見ないねぇ 

革砥(かわと)と言って使用して磨耗した刃を回復(?)させたり、滑らかな刃先に整えるために使用してました。

包丁や刀みたく刃と一体になった、かみそりの時に使用。
いまのカミソリは刃が外れて、 剃り味が悪くなったら捨てて新しい刃と交換する、昨今のT字かみそりと同じ替え刃式です。
かんたんに外せて中を洗えて掃除も可能 
刃にはガード付き。

ガードがない替え刃・薄いヒゲ用の薄手の替え刃・、濃いヒゲ用の厚手の替え刃等、メーカーさんはいろいろとタイプを用意してくれてますが、自分は多少の事ではお客さんの肌を切ることがない、ガード付の刃を使用 
使用ホルダーは3本
それぞれ使い分けがあり、

赤色のホルダーは襟剃り、額剃り用
グレー色のホルダーは1回剃り用(ヒゲの流れに逆らわないで剃る)
黄色のホルダーが深剃り用

交換したての新しい替え刃は「剃れすぎて」いきなり深剃りには使えません。
新しい刃で最初に深剃りに使用したら血が吹きまくり肌は真っ赤でヒリヒリ、きっとお客さんは悶絶するかと。

なので新しい刃は額のうぶ毛、襟足のうぶ毛剃りなどから使い始めて刃を馴染ませ、うぶ毛やひげの薄いお客さんの顔剃りや1回剃りで刃の剃れ具合を感じ、最終形態である深剃り用へと刃を育てていきます。

女性のお顔剃りには肌へのあたりが柔らかい
『ソフトガード刃』を使用


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